癒しの京都(妙心寺)

癒しの京都シリーズ
今日は、妙心寺のレポートです。
京都市右京区妙心寺町にあります。

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タイの留学生、ウォン君(仮称)にも日本の文化を堪能してもらいましょう。
自宅から愛車のマイフェアレディで出動です。

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駐車場は無料で利用できます。

「大本山妙心寺」の門をくぐると、そこは妙心寺の広い境内。

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境内は、地元の人々の生活道路でもあり、学生や散歩する人が行き交います。

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重要文化財の大方丈や法堂を中心に46もの塔頭(たっちゅう)寺院があります。

雲龍画のある法堂や浴室(明智光秀の菩提を弔うために創建)などは、別途拝観料が必要となります。

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妙心寺で特に有名なのが、法堂の天井に描かれた雲龍画(狩野探幽法眼守信の筆)、これは必見です。

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拝観受付のある大方丈から廊下を渡って法堂へ向かいます。

法堂内は、写真撮影、録画、録音などは禁止となっています。

法堂の天井いっぱい(直径12m)に描かれた龍は、見るものを圧倒し、見る方向によって見え方がかわります。

どの方向から見ても龍は、こちらの方に睨みをきかせています。

龍の後方から見ると龍が空から降りて来るように見える下り龍

頭側から見ると荒々しい雲の中から上ってくる様に見える昇り龍に見えます。

後方から見ていたときは、龍の横顔、片目でこちらをにらんでいますが、

頭側にまわると・・・、なんと両眼でこちらをにらんでいるではありませんか

その龍がこれ! (写真はパンフレットの接写です。色合いなどが異なります)

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親戚に雲龍画が好きな者がいて、ここのが一番凄いと言っていました。
できれば、これを見る前に他の雲龍画をいくつか見てからの方が違いがよく分かり感動できる、ということです。
その人の薦めもあり、ここに来ました。

この法堂内には、国宝の妙心寺鐘があります。 日本最古の鐘ということです。

古い鐘ほど、鐘を突く位置が上方にあるそうで、妙心寺鐘は鐘の中央よりやや下側にあります。

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現物は、法堂内にありますが、このレプリカが元あった位置で鐘の音を響かせています。

その後、境内をぶらぶらと散策し、そろそろ帰ろうかと思っていたところ・・・

塔頭寺院のひとつ、退蔵院の前にきました。

門をくぐったところに拝観受付があるので入ってみました。

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このお寺には、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」があります。
日本の山水画の始祖といわれている作で、瓢箪(ひょうたん)をもった男が、川に泳いでいるなまず?をどのようにして採ろうかと考えあぐねている姿が描かれています。
その絵の上側に当時の偉い文学者の代表31名が、その方法についてのコメントが記されているものです。

入り口は、小さいのですが、その奥行きにちょっとびっくり

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観音様もおられますぅ。

そして、その奥には、見事な庭園

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さらに・・・、庭園を一望できるお茶席が・・・。

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しかも・・・、貸切状態。

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もちろん、美しい庭園をゆったりと眺めながら、停まったようなときの流れを満喫しながらの一服は心底癒されます。

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ウォン君にも本物の京都を満喫していただけたように思います。
最後の何気なく入った退蔵院、大当たりでした。



妙心寺の公式ホームページはここをクリックしてください。

退蔵院の公式ホームページはここをクリックしてください。

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