家族から新型インフルエンザ感染者

10月6日、仕事も休みで家でのんびりしていた。
長女の小学校から電話が入った。
保健室の先生からで「39℃の高熱を出して保健室で休んでいます。お迎えをお願いします」ということだった。
朝は平熱だったけど、前日から喉が痛いといっていた。
車での送迎は厳禁なんだけど、先生のほうから車での送迎をすすめてくれた。
自宅からの送迎に2時間以上かかった。
熱の高さからいって、多分インフルエンザに感染しただろうとは思っていた。
帰宅後、長女の熱は40.2℃まで上がり、ひたすらクーリングである。

慌てて病院に行って検査をしても発熱から12時間以上しないと感染していても陽性反応が出ないらしいから、
その日は、安静第一で自宅で様子を見ることにした。

学校から帰宅したお兄ちゃん、高熱でインフルエンザかも知れない妹がいると知り、家中の窓を開け換気を始めた。 

まぁ、それも大事なことの一つだけど・・・、そんなに極端な行動しなくてもいいんじゃないって感じです。

長女の高熱は、2時間後には、すっかりと平熱に下がり、うそのように元気を取り戻した。

翌日の受診、事情を説明し近所の医院へいく。
なんと、呼びに来るので車の中で待つようにという指示である。
他の一般患者をすっ飛ばし、ほどなく診察室へダイレクトで呼ばれた。
診察室の中待合を通過して、倉庫のような部屋で待つよう指示される。
完璧な隔離・・・、である。
扉がわずかに開いており、その部屋の中では換気扇がまわっている。
 空気が診療室から外へ流れるようにちゃんと対策がこうじられている。 なるほど・・・とおもった。

検査の結果は、インフルエンザA型

通常のインフルエンザは、流行が11月ごろから始まるし、昨日の発熱の高さとあっという間に解熱するというあまり一般のインフルエンザのパターンとはことなることから、たぶん新型インフルエンザなのだろう。

処方された薬は、リレンザ
タミフルが処方されるかと思ったが、10代の子供はリレンザ適用らしい。
粉末状の薬を専用の吸入器で朝晩2回、5日間つづける。

画像


インフルエンザの薬は、症状が軽快したとしても途中で服用を中断せず、必ず用法どおり5日間つづけることが重要である。

これは、中途半端に中断することで薬剤耐性のあるウイルスを作り出さないためである。

まぁ、治療法は、従来のインフルエンザと同じなので、必要以上に恐れる必要はないが・・・。

予防と感染拡大防止のため、うがい手洗い、マスクは徹底である。

わたしも、家族からインフルエンザ感染者が出たことを職場に報告し、指示を待った。

基本的に本人に発熱などの症状がなければ、勤務に出て良いということだった。
しかし、娘が家で一人になるのも・・・、ということで休みを頂けた。 上司の配慮に感謝です。

今のところ、長女以外に発熱した家族はいない。
濃厚接触した私も、今のところは、特に症状なしである。

でも・・・、もう既に感染していて潜伏期間だけなのかもしれない。

「インフルエンザ流行の兆し」 <------- 関連記事 2009.5.3


※ みなさま、たくさんの閲覧・コメントありがとうございました。
  2009.10.13 娘は元気に学校へ登校しました。

※2009年10月25日 追記
家族感染の状況
濃厚接触の私  発熱などの症状は全くなく感染なし、40歳台は、新型インフルエンザに対する免疫があるそうです。
家内、長女罹患一週間後に38度台の熱が2日ほど続く、2回検査をするが、インフルエンザ陰性という結果。
  検査結果は、マイナスだったけど、感染はあったのかもしれないなぁ。
お兄ちゃん(長男)  インフルエンザ様の症状、全くなし。

結局、家族で明らかにインフルエンザになったのは、長女のみで家族感染はなかったということになりますかねぇ。

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この記事へのコメント

2009年10月09日 17:17
やっぱり流行ってるですね。
お大事に…。
2009年10月09日 20:41
こんばんわ。
トラックバックありがとうございます。
新型インフルエンザ、症状が軽くて良かったですね。
家族内感染は少ないみたいですよ。
うちの小学校でも学級閉鎖。
隣の中学では学校閉鎖になりました。
お互い、感染予防に心がけましょうね。
2009年10月09日 21:06
新インフル、今後気温と湿度が低下すると今以上爆発的に流行するでしょうね・・・
今のところ自分の身近な人には新インフルの感染者はいませんが、感染者が出るのは時間の問題だと思います。
医療従事者でない自分の友人の中にはTVなどの報道を見て新インフルを極端に恐れる者がいるので普通のインフルと同じように対応すればいいと言ってますが・・・やはり「新」という言葉が付くとすぐに重症化するイメージがあるようです。
それと、今年は新インフルの影になっていますが、嘔吐下痢症を引き起こすノロウイルスもこわいですねぇ・・・(むしろ自分はこちらの方が怖いです)
2009年10月09日 21:22
としおちゃん、こんばんは。
義務教育課程では、流行しているみたいですね。でも、季節性のインフルエンザよりは症状が軽いような気もします。
2009年10月09日 21:29
うめこさん、ようこそ。コメント有難うございます。ピースのブログにタイムリーにも新型インフルの話題があがってたのでトラバさせていただきました。学校閉鎖は強烈ですね。
症状は軽いとは言うものの、すごい感染力が強いですね。知らないうちに感染して治っている人もきっとたくさんいると思いますぅ。
2009年10月09日 21:56
ホントに、どこで感染してしまうのでしょうね。私は患者さんに「ぜったいインフルエンザにかからない気がする!」と根拠も無いことを言われました。だといいのですが。。
お大事にしてください。
2009年10月09日 22:56
気ままさん、こんばんは。コメント有難うございます。これから大流行しそうな感じがします。今のところ強毒性や薬剤耐性への顕著な変異はないのが不幸中の幸いですね。
 季節性のインフルエンザのほうが熱の出ている時間も長いし関節痛も強く出るようなので従来のもののほうがしんどいような気がしています。農耕接触しているはずの家族の症状がまだ誰にも出ていないのが何だか気持ち悪い気がします。
2009年10月09日 23:05
さくらこさん、こんばんは。コメント有難うございます。病は気から・・・。罹らないと自分に暗示をかけて、うがい手洗いを徹底すれば乗り切れるかもしれませんねぇ。
 というのも根拠ないか…?
私もインフルの娘を横に何の症状もありませんが、「俺には、もう免疫がある…?」なんて何の根拠もないことを勝手に思い込んでいます。
2009年10月10日 02:25
こんばんは^^
本当に、インフル感染多いですね・・・。娘さん、症状が落ち着いたようでよかったです。
菌は見えないので、本当に怖い…。お互い医療関係者ですから、院内感染にも気をつけましょう。
2009年10月10日 05:36
お早う御座います。
その後、娘さんの容態はいかがですか?
GAKUさんもお気をつけ下さいませ。
っていっても、やはりご家族で感染された方がおられると危険性は高くなりますよね。
早くお元気になられると良いのですが…
2009年10月10日 06:58
syoさん、ようこそ。ご訪問、コメント有難うございます。インフルエンザ、特に子供達が集団で生活する学校などでの拡大が顕著なようです。まぁ、この秋から冬にかけて大流行しそうです。私の勤務する病棟でインフルA型がでたら、多分、私がウィルスのキャリアということになるかも…、閉鎖病棟だから感染経路は、面会の家族か職員ということになるからなぁ。
2009年10月10日 07:10
ちぬぅさん、おはようございます。
娘は、やや体の倦怠感はあるものの、発熱はすっかり治まり、退屈で仕方ない様子です。
今日は、学校の運動会だったので残念そうにしています。
すいか
2009年10月11日 16:24
小中学生の間では感染が非常に拡大してきているようですね。外来にも大勢受診に来ます。私の周辺の小中学校も学級閉鎖続出のようです。
お大事にしてくださいね。
2009年10月11日 18:27
すいかさん、コメント有難うございます。
小中学校を中心に感染が拡大ですね。
まだまだ学級閉鎖や学校閉鎖が増えてきそうです。予防接種も混乱しそうな感じです。
長女は、もうすっかり元気みたいです。
休み明けに受診して学校に登校予定です。
もう、検査は陰性になるとおもいます。たぶん。
2009年10月12日 00:19
はじめまして、気持ち玉ありがとうございました。

リレンザ、私も今春子どもに投薬しました。
なかなか難しい…
吸い込む事が大事だとは病院で言われましたが、本当に入ってる?でした。

娘さん、熱も下がって良かったですね!
2009年10月12日 10:06
かかさん、ようこそ。ご訪問、コメント有難うございます。
 リレンザ、はじめのうちは、ホントに吸えているか心配でしたね。吸入器をコツコツと指ではじいてもう一度すうと粉末がまだ吸えたりしましたよ。
2009年10月17日 17:46
少し前には、風邪で熱が高い時には抗生物質と咳止めや去痰剤などが処方されていましたが、インフルエンザの予防にワクチンとゆう図式は判るのですが、インフルエンザに感染してしまったら抗生物質では治らないのでしょうか?
 抗生物質が効かないのなら、抗生物質に対する耐性菌(ウィルス)なのでしょうね。
 
2009年10月17日 22:47
ひこうちゅうねんさん、コメント有難うございます。
 微生物の世界では、細菌とウィルスの違いは・・・、例えば象と昆虫ほどの大きな違いがあるそうです。抗生剤は細菌に対する薬で、ウィルスには効果がありません。ウィルスには、抗ウィルス剤ということになります。抗生剤よりも格段に高価です。
 風邪も一般的にはウィルス感染ですが、咽頭などが炎症を起こし細菌した段階で抗生剤適用です。鼻水が透明のうちはウィルス感染、少し悪化して黄色い痰や鼻水が出てきたら細菌感染ということになります。
 またのご訪問をお待ちしています。

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