「シャングリラⅢ」 驚愕の演出
シャングリラⅢ、見てきました。
家内がユーミンの大ファンなのでコンサートの度に行っています。
もう、コンサートというよりは一大イベントショーですねぇ。
キャストにシンクロのメダリスト2名とロシア最大のサーカス団との究極のコラボレーションです。

そして、ステージの演出が驚きです。今までシンクロをやっていたはずの場所が次の瞬間、乾いたステージに変わっている。ユーミンの曲に合わせてサーカスやシンクロの演技が同時進行です。
家内は、ユーミンの数ある曲の中で一番好きだという「12階の恋人」が選曲されていたので感動していました。

私が一番驚いたのは、曲のエンディングに合わせて黒服の男がゴンドラに乗りステージ屋根まで上がっていく、「まさか…、飛び降りるのか?」高さはマンション3~4階の高さ。大阪城ホールの天井に近い高さから背面で回転しながらダイビング!会場の息を飲む様な一瞬の沈黙の後、どよめきが起こる。男は仲間の持つマットほどの分厚いクッションの上に着地した。これには度肝を抜かれました。

次々と繰り広げられる驚愕の演出。

見ごたえ・満足度200パーセントでした。
こんな凄いショーは、たぶん他のアーティストには真似できません。
ほんとにすごかった!!!!
あと、ユーミンがシンクロやサーカスの人たち一人ひとり名前を呼んで紹介するんだけど、ロシア人の難しい読み方を間違えずに50人以上・・・、ユーミンの共演者への配慮も人並み外れたものであることが伺えます。
この記事へのコメント
観客の層も若い人からご年配まで幅広いファンがいますね。
壮大なスケールのステージが多いユーミンですが、ユーミン自身が疲れないか心配してしまいます。