全国私学助成すすめる会 院内集会

2013.7.12 学校保護者会活動の私学助成の取り組みとして国会議事堂へ行ってきました。

「学費の公私間格差の是正」と就学支援金制度の拡充を求める院内集会

主催は、全国私学助成をすすめる会

東京・国会議事堂 衆議院第一議員会館「大会議室」で開催されました。

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長年の取り組みの成果で公立高校の学費無償化、私学も学費の助成という上で近年大きな進歩がみられました。しかし、学費の公立・私学の格差が無くなったとは言えない状況です。

私たち、国民は同じように税金を支払っているのに公立の高校に行っているから、私立の高校に行っているからと公私の区別で教育の補助が異なるのは不公平ではないかという考え方です。

 もっと言うならば・・・、公立・私立の区別の他に家庭が裕福かそうでないか、所得格差によって行きたい学校、受ける教育が制限されてはいけないのではないか、とも思います。

理想を言うならば、母子家庭であっても本人が向学心に燃え、非常に努力を積んで優秀な学力を身につければ私学の医学部にも行けるような世の中にならないか・・・、ということでしょうか。
 現実には、いくら生徒が優秀であっても、何千万円という途方もない学費の前に断念せざるを得ない、医者か実業家・資産家の家庭でなければ無理といったぐあいです。

まぁ、この取り組みでは主に私学の高校を対象としたとりくみですが・・・。

教育助成金は、各生徒の学費に関する部分と学校の運営にかかわる部分があります。

各家庭の負担として関係のあるのは生徒の学費の部分でこれも国からの助成と地方自治体からの助成に分かれています。そして地方自治体からの教育助成金の還元の方法も各府県により異なり助成の仕組みは複雑です。

たとえば、・・・
京都府では、就学支援金制度が充実しており、私学に通う生徒も公立高校と同様に無償化が実現しています。
しかし、これも次の条件のもとで実現していることです。
 年収500万円以下の家庭で且つ京都府在住の生徒に限ってのことです。

府県をまたがって通学している生徒には、京都府の就学支援金制度は適用されないし、京都の学校に通っていることで在住の自治体からも相応の支援が受けられないということになり、その負担は各家庭にかかってきます。

 高校生の就学環境は昔より確かに良くなったとは言え、このような矛盾や不公平感がまだまだ山積しているというのが現状です。 

この様な問題に地道に取り組み続けることが必要です。

この1年や2年で簡単に解決することではないですが、子供を持つ親としてせめて子供が中高生の間だけでも一端を担い活動を受け継いでいかなければならないのでしょう。

中高生を持つ家庭は、今まさにその一端を担って頑張っているということでしようね。


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全国父母懇・私学助成をすすめる会 代表のあいさつ です。

なんと、中学の娘が通う学校のPTA私学助成委員の方です。

全国私教連 中央執行委員長、各政党の議員さんの激励と続きます。

会場は、学校の先生、生徒、生徒保護者が多数参加しました。

会場の前方には、全国から集められた議員・文科省への一言を綴ったはがきが山のように積まれました。

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そして、代表の生徒たちからの言葉を聞いてもらい・・・

参加の先生・保護者・生徒が手分けして、各省庁、政党、団体、各県選出の議員のもとへ要請に出向きました。

我が校の生徒・保護者も議員さんのもとへ要請に出向き、先生の立場、保護者の立場からそれぞれに意見とお願いをしてきました。



午後からは、国会議事堂前でアピールを行いました。

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 就学支援金の拡充で「私学の無償化」を前進

 学費の公私間格差をなくす

 自治体間格差をなくすため、国による就学支援金を拡充する

 私学の経常費助成の拡充

 家庭の経済的理由で学ぶ権利を区別しない

 すべての子供の学ぶ権利を保障せよ

 社会の未来をつくるのは子どもたち、だから子供たちの学びは社会で支えよう

 教育予算を大幅に増額


以上のようなことを議事堂へ向けてシュプレヒコールしました。

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声は・・・、届いたでしょうか。

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公立にせよ、私学にせよ・・・

一般的な家庭の家計の中で大きな部分を占める子供の教育費、

親も子供も安心できるより良い教育環境になりますように・・・。

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