カブトムシ誕生 (カブトムシが羽化しました)

昨年、採取したカブトムシが卵を産み、卵から成虫までの約一年間飼育して7月5日、成虫が誕生しました。

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厳密にいえば、カブトムシの誕生は昨年の夏、卵から孵化した一年程前です。

孵化直後から幼虫は腐葉土を食べてどんどん大きく成長します。

初夏のお6月の初旬、幼虫は腐葉土を食べるのをやめて蛹になるための部屋(蛹室)を作ります。

カブトムシ誕生 (7).JPG

蛹室を作ったあと幼虫はあまり動かなくなり、白かった体が、少し黄色くなり表面にしわができてきます。

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暗いところに静かに置いておくとこんな風に容器の端に蛹室を作ることがあり、蛹室の中のカブトムシを観察することができます。

蛹室を作る前後の幼虫の状態を前蛹(ぜんよう)といいます。前蛹から成虫が誕生する羽化までの期間はとてもデリケートな時期です。

観察は多くても一日一回くらいにしてできるだけ静かに短時間の観察にとどめます。
あまり頻繁に見たり、振動を与えると蛹室の中の幼虫や蛹が死んでしまったり、
蛹から出て成虫になるときに失敗して奇形になることがあります。

前蛹状態の幼虫の体は体がまっすぐになり、皮を脱ぐとカブトムシの蛹になります。
皮を脱いだばかりの蛹は白いですが、しばらくするとあめ色(オレンジ)に変色します。
オスの角は幼虫が皮を脱いだ時に角がニョキニョキと伸びてきます。

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6月の中旬、カブトムシの幼虫が蛹になりました。

蛹の期間は約3週間ほどですが、羽化(蛹から成虫になること)が近づくと、角、頭、胸、足が黒くなってきます。

蛹室のなかで今まで動かなかった手足が動き始め、蛹の皮を破って羽の白いカブトムシが誕生します。上翅(うわばね)は空気に触れると白から黒に変化します。

カブトムシ誕生 (1).JPG

成虫となったカブトムシはそのまま蛹室の中で10日ほど過ごし、体が固まると蛹室を壊してでてきます。

羽化してすぐに成虫を取り出すとまだ羽や手足の関節が柔らかいので足が取れたりすることがあるので注意が必要です。

カブトムシ誕生 (4).JPG

梅雨明け頃には、フィールドのカブトムシたちが一機に出てきて夜の樹液レストランを占拠します。

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