クワガタ採集38 (森の宝石、タマムシに出会う)
毎日、夏らしい暑い日が続いていますね。
ダイエットを兼ての日中ルッキングにでかけました。
クワガタ採集中に・・・、 森の宝石 に出会いました、 タマムシです。
猛暑の昼下がり、徒歩で・・・、
今日は、マイポイントの御神木「期待を裏切らない木」を見に行きました。
でも・・・、大きな樹皮のめくれと洞のある場所からポッキリと折れていましたぁ、これはショックでした。
60オーバーのヒラタクワガタが確実にとれたポイントだけに残念です。
別ポイントへ徒歩で移動。 カナブンやハナムグリが、たくさん群がっている木がありました。
昨年までは、全く樹液が出ていなかった木なのです。夜はカブト虫がいてそうですね。
少し奥のおなじみのポイントもカナブンたちが群がっています。樹液の甘酸っぱいにおいがプンプンしています。
木の根元には、大きなヒラタクワガタの残骸がありました。
カブトやクワガタが集まる木の下にはときどきこのような残骸を見かけることがあります。
これは、鳥の仕業です。日中、枝先で休ん手でいる甲虫をカラスなどの鳥が捉えて比較的柔らかい腹部をついばんだ痕です。
木の周りを丹念に見ていくと・・・、居ました。
コンパクトデジカメ・・・、なかなかピントがあわせにくくて、ピンボケ写真で失礼。
森の中は、少し暗いので一眼レフのマニュアルフォーカスでないとうまくピントが合わないね。
ということで・・・、ヒラタクワガタ確保です。
その後、脱水状態の体に鞭打って、次のポイントへ
ここでも、同業者がなく、しっかりと樹皮の下にヒラタクワガタが収まっていました。
これも、ピンボケで失礼します。
樹皮下のクワガタと格闘中、すぐ目の前にタマムシが飛来し、幹に停まりました。
クワガタとの格闘中断であわててカメラを出して撮影。 今度はピントが合いました。
見てください、この美しい輝き。 まさに 森の宝石 と言っても過言ではないですね。
二枚目を撮ろうとしましたが、ピント合わせで四苦八苦している間に羽を広げて飛んでいってしまいました。
タマムシは飛翔性が高い昆虫なのでよく飛びます。
ということで・・・、本日の成果、リリースしたものもいますが・・・、お持ち帰りはこの3匹
何れも、ヒラタクワガタ ♂ 59mm、55mm、45mmでした。
ダイエットを兼ての日中ルッキングにでかけました。
クワガタ採集中に・・・、 森の宝石 に出会いました、 タマムシです。
猛暑の昼下がり、徒歩で・・・、
今日は、マイポイントの御神木「期待を裏切らない木」を見に行きました。
でも・・・、大きな樹皮のめくれと洞のある場所からポッキリと折れていましたぁ、これはショックでした。
60オーバーのヒラタクワガタが確実にとれたポイントだけに残念です。
別ポイントへ徒歩で移動。 カナブンやハナムグリが、たくさん群がっている木がありました。
昨年までは、全く樹液が出ていなかった木なのです。夜はカブト虫がいてそうですね。
少し奥のおなじみのポイントもカナブンたちが群がっています。樹液の甘酸っぱいにおいがプンプンしています。
木の根元には、大きなヒラタクワガタの残骸がありました。
カブトやクワガタが集まる木の下にはときどきこのような残骸を見かけることがあります。
これは、鳥の仕業です。日中、枝先で休ん手でいる甲虫をカラスなどの鳥が捉えて比較的柔らかい腹部をついばんだ痕です。
木の周りを丹念に見ていくと・・・、居ました。
コンパクトデジカメ・・・、なかなかピントがあわせにくくて、ピンボケ写真で失礼。
森の中は、少し暗いので一眼レフのマニュアルフォーカスでないとうまくピントが合わないね。
ということで・・・、ヒラタクワガタ確保です。
その後、脱水状態の体に鞭打って、次のポイントへ
ここでも、同業者がなく、しっかりと樹皮の下にヒラタクワガタが収まっていました。
これも、ピンボケで失礼します。
樹皮下のクワガタと格闘中、すぐ目の前にタマムシが飛来し、幹に停まりました。
クワガタとの格闘中断であわててカメラを出して撮影。 今度はピントが合いました。
見てください、この美しい輝き。 まさに 森の宝石 と言っても過言ではないですね。
二枚目を撮ろうとしましたが、ピント合わせで四苦八苦している間に羽を広げて飛んでいってしまいました。
タマムシは飛翔性が高い昆虫なのでよく飛びます。
ということで・・・、本日の成果、リリースしたものもいますが・・・、お持ち帰りはこの3匹
何れも、ヒラタクワガタ ♂ 59mm、55mm、45mmでした。
この記事へのコメント
ガキンチョの頃に一度見たことがありますが、それっきりです。改めて、実物を見たくなりました。
確かタマムシって生きている時にしか宝石のような輝きを出せなかったと思いますが・・・
タマムシの種類にもよるんでしょうか
実物の玉虫、何とも言えない緑色の輝きがあります。赤いラインとの境目の虹の様な輝きがまたいいです。空の高いところを飛んでいるのを他に2匹くらいみました。里山の神社などに行くと遭遇確率が高いかもしれませんね。
最近、夜間採集はなんとなく恐くて今シーズンは行っていません。玉虫もいくつか種類がいます。
松の木にいるウバタマムシ(これは綺麗ではない)とかいます。でもよく知られているこのタマムシが最高にきれいですよ。
タマムシの工芸品で有名なのが、法隆寺の「玉虫厨子」です。実際にタマムシの美しい羽が使用されたものですが、現在では玉虫の羽は殆どないそうです。美しい色は、羽だけではなく、腹側も光沢のある緑色だったと思います。
木の間に隠れているんだね~♪
クワガタさんたちは、樹液の出ている木の皮の下にいてます。
種類によって採集の時間帯や探す場所が違ったりで結構、奥が深いです。