子供の心のコーチング  ハートフルコミュニケーション

2011年の初夏、学校の教員から保護者会に一枚の提案書が出されました。
菅原裕子先生の講演を聴き、思春期の子どもを持つ親として共通の悩みを共有し話し合える機会が持てるということでお薦めいただきました。
 保護者会の行事で情報交換をする親御さんたちの声の中に「子供との接し方に悩んでいる…」、「会話がない」、「中2病だから、今は仕方ない・・・」など、我が子とのコミュニケーションに苦慮する状況がうかがえることが時々あります。

勉強、クラブ、友人、家族…、様々な場面で揺れ動く10代の複雑な心模様、親として子供たちの自立をサポートできるヒントを得て、活かしたいものです。

そして、9月の半ば、ようやく当校保護者会主催にて、先生の講演会開催が実現しました。

演題は「子供の心のコーチング ハートフルコミュニケーション」
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      ※写真の掲載は講師の了承を頂いています。

講師紹介 菅原裕子(すがわらゆうこ) 
 NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事
1999年有限会社ワイズコミュニケーションを設立し、社員一人ひとりの能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。仕事の現場で学んだ「育成」に関する考え方を子育てに応用し、子供が自分らしく生きることを援助したい大人のためのプログラム<ハートフルコミュニケーション>を開発。2006年NPO法人を設立し、各地の学校やPTA、地方自治体の講演会やワークショップで、このプログラムを実施し、好評を得ている。
著書に「子どもの心のコーチング」(PHP文庫)、「子供のやる気のコーチング」(PHP研究所)
「お父さんのための子供の心のコーチング」(リヨン社)など多数。

 講演会で先生のお話を聞く中、日頃ついつい言ってしまう言葉や行動が如何に子供たちの自立の芽を摘み取っているかということを痛感させられました。

講演では、子供に教えるべき3つの価値観をロールプレイングを交えながら教えていただきました。

1. <愛すること>
2. <責任>
3. <人の役に立つ喜び>


詳細については、 NPO法人ハートフルコミュニケーション のサイトをご覧ください。


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 この講演は、小さなお子様から思春期に差し掛かった子供をお持ちのすべての親たちにぜひ聞いて欲しい内容です。

やはり…、子供たちを活き活きと輝かせる基礎を築くのは、学校でも自治体でも、政治でもなく明らかに親(家庭)なのです。

講演の最後に講師著書の絵本 「ひび割れ壺」 のお話をしてくださいました。
心にぐっとくる涙がこみ上げてくるような良いお話です。

 完璧な100%の親なんていません。みんな人は、ひび割れ壺のような存在なのかもしれません。
ご主人様のもとに水を運び、主人のもとに着くころには水が半分になり劣等感にさいなまれたひび割れ壺も・・・、
見方と価値観を変えれば、かけがえのない素晴らしい役割を持った存在なのです。

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この記事へのコメント

2011年09月18日 20:37
子供の頃、親から言われた一言で傷ついた経験がルのに、「その経験を生かせずつい子供にはその時の親と同じ事を言ってしまって・・・」と自己嫌悪に陥っているママさん同僚の言葉を思い伊出します。
子育てって、自分はしたことありませんけど・・・端から見ていて親も子供に育てられているのでは?と思うことがあります。

それから、”3つの価値”看護の場面にも当てはまると思います。

気ままさんへ (GAKU)
2011年09月18日 21:41
気ままさん、いつも、コメント有り難うございます。私もこの講演を聞いて再認識することや気付かされること、学びがたくさんありました。気ままさんの言うとおり、親はまさしく子供とともに成長するのですよ。
 この「3つの価値」人が幸せに生きてゆくための根本なのだと思います。きっと、何事にもこれが基礎にあって成り立つものなのでしょうね。
2011年09月18日 23:37
塾講師という職業柄、子どもとの関係づくりは勉強以上に気を使います。
思春期の悪態をつく悪ガキには「ぶん殴ってやろうか」と正直思うこともありますが、それやったら終わりですからね~。
とりあえず、「否定」から入らず、話をよく聞くことが大切かな…と思いつつ、やはり気が付けばこぶしを握っていることが多いような…
ogaogaさんへ (GAKU)
2011年09月19日 00:42
ogaogaさん、コメント有り難うございます。
単に勉強を教えるだけでは済まない年頃…、
様々な家庭環境…、一筋縄ではいかない苦労があると思います。
 よその子も…、親のように強い影響を与えることはできないけれど…、接する人達に少しでも良い影響を与えることができる存在でありたいものです。
としおちゃんへ (GAKU)
2011年09月19日 20:29
としおちゃん、いつもコメント有り難うございます。わたしもこんなにいい学校に通わせてもらってたら…、人生変わっていたかもねぇ…。私の思春期、来る日も来る日も野球漬けやったなぁ。
2011年09月20日 09:40
青春時代・・・・トップギャランですか?
ちなみに・・・「ギャラン(シグマってのが 後ろについてましたが・・・・・)」・・乗ってました!(ブログの写真参考!?)
ちなみに 私の教育方針「人様に迷惑をかけることをしない」「自分の事は自分でやって やったことについては自分で責任をもつようにする(責任が取れないことは しない
)」です!!(勉強をしろ!・・・とは 言いません・・・ただ 経済的に苦しいので・・・できたら・・・「公立高校」に行ってほしい・・・それだけ・・・!?)
よんちゃまへ (GAKU)
2011年09月20日 15:59
よんちゃま、コメント有り難うございます。
ああ、とよた2000GTの次の写真…、ギャランでしたか。どこかで見たことあるおなじみの車だったのですが車名が出てこなくて…。
 「人に迷惑を掛けない」「責任を持つ」「自分の事は自分で…」当たり前の事なんですけど、大人でもできていないことがあります。私自信も含めて…。
 当たり前のことを当たり前にやることは、
当たり前だけど、難しい事だったりします。
2011年09月23日 21:02
3つの価値観、参考になりました。
最近10歳の姪と出かけたり遊んだりすることがあるので、私の言動が悪影響を与えたらイヤだなぁと思っていたところです。赤ちゃんの時は全部「おりこうさんね♪」ですませていましたが、この所そうはいかなくなっていて。。
さくらこさんへ (GAKU)
2011年09月23日 23:48
さくらこさん、コメント有り難うございます。子育ては、ヘルプからサポートへ移行してゆくことが子供の自立を助けるポイントだと言っていました。子どもがやろうとしていることを大人がやってしまうと…、これはヘルプではなく、自立の邪魔をしていることになるそうです。

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