オオクワガタを育てよう (幼虫のえさ交換&菌糸瓶づくり)

オオクワガタの幼虫を産卵木から取り出した後、菌糸瓶に幼虫を投入しました。
その後、菌糸瓶の中で、すくすくと大きくなります。
幼虫は、瓶の中を食べ進んで、真っ白だった菌糸瓶にマダラ模様ができます。

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幼虫が食べ進んだ後は、白くなりません。 まだ食べていない部分も菌糸が劣化して少し茶色くなっています。

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こんな風に、白い部分が半分から7割以上なくなってくれば・・・、餌の交換時期です。

慎重に幼虫を傷つけないように古い菌糸瓶の中から掘り出してやります。

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餌替え、といっても、新しい菌糸瓶に幼虫を入れてやればいいだけなんですが・・・。

菌糸瓶に幼虫を入れるときは、中に入っていきやすいように穴をあけてやります。

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<菌糸瓶を自分でつくる>
菌糸瓶、市販のものを購入すると高くつくので・・・、

菌糸ブロックを購入して、瓶に小分けすれば、かなり安く上がります。 すこし手間はかかります。

クワガタショップかペット屋さんに菌糸ブロックを扱っているところがあります。

外国産のクワガタやクワガタの幼虫を売っている店ならあると思います。
店頭に出していることはあまりないので、店員さんに「菌糸ブロックありますか」と聞いてみてください。

「なにそれ??」という人は・・・、クワガタに関して素人さん

「うちは、扱ってないので、ごめんね」・・・、まずまず知識はある。

「あるよぉーー、幾らぐらいのにする?」・・・、ブリーダーレベル

てな感じです。
菌糸ブロックもピンキリだけど・・・、900円前後からあります。

とにかく、幼虫から成虫にするという単純な目的なら、一番安いので十分です。

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菌糸ブロックと蓋に通気口を二~三個開けた空き瓶などを用意します。


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菌糸ブロックの中は、一見、普通のおがくずのかたまりです。でも、しっかりと茸の菌糸が充満しているのです。

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きのこに当たる外側の白い皮は捨てて・・・

ブロックを崩します。

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崩したブロックを今度は、用意したアキビンに詰めます。

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自然界のクワガタの幼虫は、朽木の中で生育するので、同じような環境に近づける為に棒などで押さえつけて、堅くします。

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堅く詰めた後は、穴を一つか二つ開けます。

菌糸(きのこ)も生き物なので通気口をつくって、呼吸ができるようにします。

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このようにたくさんできます。 市販で1本400円~高いもので1000円くらいするので、ブロックを買うとお得です。

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ただ、おがくずを詰めた瓶ですが・・・、

暑い夏は4日程度、冬なら1週間から10日程度で、白い菌糸瓶の出来上がり。

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白い瓶になったら、この中に一匹づつ、幼虫を投入して、餌替え完了です。

新しい瓶に入れるとき、幼虫と一緒に古い食べかすや糞を少しだけ入れてください。

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この記事へのコメント

2011年08月14日 08:50
最近、山の土が痩せてしまい養分や水分が足りなく天然のは、小型化していると某TV番組で言ってました。
なるほど・・・昆虫たちが育つには菌の働きも必要だったんですね。
2011年08月14日 08:59
なるほど~って感心しました!
自然でしか見ない幼虫ですから
こうやって飼うんだな~って?
今年は虫さんちょっと少ないと感じてますが?
2011年08月14日 10:46
ただただ
「すごい!!」
の一言です。ウチのアニキも昆虫大好きですが、ここまではしてないな~。って、嫁さんが嫌がるからできないようですが…w
2011年08月14日 11:59
こんにちは~
へ~こうやって幼虫を入れる瓶を作るんですね。
気ままさんへ (GAKU)
2011年08月14日 18:26
気ままさん、コメント有り難うございます。
実は、成虫が活躍する樹液ポイントも大切ですが…、もっと大切なのは幼虫が育つ環境があるということでしょう。造成した土地にたくさん植樹をして緑を増やしても虫たちは全然いないですからね。多くの昆虫たちもそうですが、成虫でいる期間よりも幼虫の期間の方がはるかに長いのですから。
 茸とクワガタの関係は非常に密接ですよ。
ken/南関さんへ (GAKU)
2011年08月14日 18:35
ken/南関さん、コメント有り難うございます。
シイタケ栽培をしている付近のホダ木捨て場などはの恰好のまたとない生育環境ですね。
 自然界でもオオクワガタは特に菌糸の張った朽木を好みます。ヒラタは、朽木でも地中の根の部分…など種類によって生育環境は異なります。今年は2回しか採集に行ってませんが、スズメバチが少なかったです。
 大雨の日が多く、虫の発生場所が水没した場所が多かったのかなぁなんて勝手に思っています。
ogaogaさんへ (GAKU)
2011年08月14日 18:42
ogaogaさん、コメント有り難うございます。
クワガタの育て方は、大人になってから、子供が箕面クワガタ探検隊にお世話になったときに教えてもらいました。私もそれまではカブトムシを成虫にするところ止まりでした。
 カブト虫とはまた違った面白さがありますよ。オオクワガタは自然界ではなかなか採取することが難しいので代々子孫を絶やさぬようにつないでいます。
 我が家は、まだ理解があるので遊ばせてもらっています。でも、採集にはなかなか行かせてもらえません。
としおちゃんへ(GAKU)
2011年08月14日 18:47
としおちゃん、コメント有り難うございます。
クワガタを累代飼育しようとすると…、きのこも漏れなくついてくるよ。寒暖の差がでてくると菌糸瓶からまさにキノコがニョキッとはえるよ。
 初めは面白いものだと思いますが…
いつも作ってるとめんどくさくて、結構、重労働なんです。
よんちゃま!
2011年08月15日 07:37
そうか・・・「おがくず」を 食べるのではなくて・・・「菌糸」を 食べるんだ!
まぁ人間も「きのこ」とか・・食べるけど・・・!?
2011年08月15日 11:15
う~んめんどくさがり屋さんのオイラには、向いてないなぁ~(;一_一)
よんちゃま !へ (GAKU)
2011年08月15日 11:28
よんちゃま、コメント有り難うございます。
朽木と一緒に食べています。
 体内には木の繊維質を分解するバクテリアがいてその助けを受けながら消化します。かじった部分や糞にはそのバクテリアが含まれているので餌替えの時には少しいれます。
 生まれたての小さな幼虫だと全く新しい環境だと対応できないことがあります。
 親虫が卵を産むためにかじった木屑にもそのバクテリアが含まれていて孵化直後はその木屑を食べることによってバクテリアを体内に取り込むそうです。
 昆虫の本能的な行動の上にちゃんと自然の摂理が乗っかって代々受け継がれているのだなぁと感じます。
銀さんへ (GAKU)
2011年08月15日 11:35
銀さん、コメント有り難うございます。
そうですねぇ、確かに時間と手間がかかるので気合がいりますね。菌糸ブロックを買ってきたのはいいけれど…、1週間くらい気が進まずに作業をやらないこともしばしばです。
でも、餌替えの時に幼虫たちがどれだけ成長したか見るのは楽しいですね。
2011年08月20日 21:22
先日キャンプに行き、クワガタを捕まえました。子ども達は喜んでおもちゃにしていまして、、木にとまらせたりスイカにとまらせたり。。スキを見て逃げられるのじゃないか?と思いましたが意外と飛んで行かないものなのですね。。
さくらこさんへ (GAKU)
2011年08月20日 21:31
さくらこさん、コメント有り難うございます。
クワガタやカブトムシは、子供たちに大人気ですよね。カナブンやコガネムシに比べてクワカブは飛ばないですね。飛ばそうと空に投げてもそのまま自由落下です。
2011年08月21日 21:20
こんばんは。
気持ち玉をいただき有難うございました。
カブトムシ、このようにして飼育するのですね。
子供のころは、木に何匹もいたように思います。
なるほどです。
勉強させていただきました。
杏さんへ (GAKU)
2011年08月21日 21:48
杏さん、コメント有り難うございます。
クワガタの幼虫飼育は、すこし手間かもしれませんが、カブトムシは小学生の子供にも簡単に飼育できますよ。私たちが子供の頃はあちこちに雑木林や里山が今よりもたくさんあったので数も多かったのでしょうね。
でも、ちょっと習性を知り、よく探してみると案外近くにいるかもしれませんよ。

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