クワガタ採集033(夕方の樹液レストラン・ウォッチング)

まだ日が高い夏の夕刻、樹液ポイントに行きました。
各地で大雨の被害をもたらした今年の梅雨でした。
山の中も各所に小さな小川が出来ていて、林道がぬかるんでいます。

画像


ほどなく、樹液ポイントに到着・・・。
樹液の甘酸っぱい匂いが、ツーンと匂ってきます。
スズメバチやカナブンたちが樹液に群れています。
日中は、スズメバチがいるので、不用意に木に近づくことは危険です。

この時期のスズメバチは、それ程、攻撃的ではないので刺激しなければ襲ってくることはあまりありません。

夜になるとカブトやクワガタたちがこの場所にやってきます。

ミヤマクワガタは日中でも樹液ポイントに来ていることがよくあります。今日は来ていません。

画像


樹液が出ている場所の全体像は、こんな感じです。
毎年、樹液が良く出る樹は、樹皮がめくれてこんな感じになります。
そして、樹皮と幹の境目から樹液が出ています。


画像


このポイントには、スズメバチが来ていません。
カナブンたちがいる直ぐ近くの樹皮の下を覗いて見ると・・・、

やっぱり、いました。 ヒラタクワガタ

画像


♂のヒラタクワガタが、頭を手前にしてこちらのほうを向いていました。

大き目のヒラタがいる付近には、スズメバチがいない事がよくあります。

画像


スズメバチは、コクワガタくらいなら追い払いますが、やはりヒラタにはかなわないのでしょうね。
凶暴な大顎で挟まれると、スズメバチでもひとたまりもありません。

画像


日が傾き、森の中が暗くなり始めた頃、蜂とカナブンしかいなかったポイントに

コクワガタが何処からともなく現れました。

今日は、木の根元の落ち葉などを除けて、ミヤマクワガタを探したのですがいませんでした。

梅雨もそろそろ明けるころですが、とにかく蚊がメチャクチャ多くて大変でした。

帰りの林道で、カラスアゲハを見つけました。

湿った土から水を吸っているようです。

画像


なんとか、カメラには納めましたが、図鑑などに載っているきれいな姿で撮るのは至難の業ですねぇ。

自然のものは難しいなぁ。

今日は、撮影メインで、最後のコクワくん、1匹だけお持ち帰りしました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2010年07月18日 07:20
おはようございます。そちらのほうはきっと空気がきれいなのでしょうね。私の住んでる周辺でははお目にかかれないですよ。私が子供の頃は沢山いたのですが・・・。自然を大切にしないといけないのですね。
2010年07月18日 07:57
たこすけさん、コメントありがとうございます。私の住む地域は、大きな都市があるわりには山が北側に迫っています。
 豊かな自然がまだ残っているので幸運です。しかし、クワガタやカブト…、まさかこんなところにはいないだろうと思うようなところでも案外いるものですよ。
 カメラを持って山に入るのは手間なのですが、こういう自然の中にいる姿を店で買ったことしかない子供達に見てもらいたいと思います。
2010年07月18日 10:40
おはようございます。
黒いダイヤの季節が本番ですね。これから二ヶ月ほど、猛暑が続きますね。
2010年07月18日 20:34
としおちゃん、いつもコメントありがとうございます。
 梅雨も明けて、猛暑の夏の日差しがやってきました。久しぶりにオオクワガタにめぐり合いたいですが…、今年は例年に比べて採集に行く機会がなかなか取れないですぅ。
暑い日が続きますが、お互い身体に気をつけて頑張りましょう。
2010年07月18日 21:28
自分の実家がある地域も田舎ですが、最近の子供達は山の中にカブトムシやクワガタを採りに行くのではなくお店で買っている子がほとんどのようです。(親の方が山に行くのを嫌がって手軽なお店で済ませるようです)
そんな子供達に、自然の生き物を自分の目で見て危険な生き物やそうでない生き物、どんなところにどんな生き物がいるのか、学校では学べない事を遊びを通して知って欲しいと思います。

自分も蒸し暑くなり蝉の大合唱がうるさくなるとクワガタやカブトムシ採りに行きたくなります。
2010年07月18日 22:18
気ままさん、いつもコメントを頂きありがとうございます。
 人気のカブトやクワガタがどんな場所にいるのか、どの様な環境が彼らの生態を支えているのか…、実際の自然の中から学ぶことは子供達にとって多いはずです。
自然の中から苦労して手にしたお宝は、大人になってからも一生の思い出として生きてきます。山に入って遊ぶことが少なくなった現代っ子達に自然環境に配慮しながらも採集の醍醐味を味わって欲しいなぁ、と思いますねぇ。

この記事へのトラックバック

QRコード