鉄道掘り出し写真 (特急「彗星」583系電車寝台)

どんよりとした曇り空の夕刻、九州方面へと向かう583系「彗星」

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新幹線が博多まで開通後も多くの乗客を九州へと運んだ電車寝台特急

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絵入りマーク以前の583系車両(月光型)です。
581系、583系の一つの特徴として分割併合可能な貫通扉を備えていますが、実際に先頭車両の分割併合による貫通扉はほとんど使用されることはありませんでした。当時の編成は14両の長大編成が一般的で、実際には非貫通型の先頭車両に改良されてゆきました。
 この先頭車両もその典型的な例で、貫通扉部分は実際には開かない一枚板になっており、扉を支える金属レールが上側2つのみとなり、且つ装飾部品化しています。


次の写真は、この編成の最後尾車両ですが、貫通扉が実際に機能する車両と思われます。

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テールマーク部分で扉が開くように分かれており、且つ扉が開いたときに貫通扉を支える金属レールが上下4箇所ついています。これは装飾ではなく貫通扉のパーツと考えてよいでしょう。
583系先頭車両で貫通扉を使用した例は、大阪と長野方面を結ぶシュプール号で485系との併合編成があります。(残念ながら手持ちの記録写真はありません)

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この記事へのコメント

2009年05月13日 21:26
早速、583系の写真をアップして頂き有り難うございます。
583系の貫通扉が実際にはあまり使われたことがなかったなんて初めて知りました。
583系と485系のちゃんぽん編成も面白いですね。
2009年05月13日 23:23
気ままさん、いつもコメント有難うございます。彗星や明星、金星の583系で先頭車両同士がくっついているのを見たことないです。
発掘写真を実際に撮っていた少年時代は、このような知識もないし、そんなこと全く考えたこともありませんでした。
 でも、少し車両のことが分かって昔の写真を見てみると「なるほど」と新たな発見があって面白いものだなぁ、と思います。
2009年05月14日 12:40
絵入りになる前の581系の黄色い文字のマークはよく、白とびして何が書いてあるかわからない写真になりましたね。食堂車付きのフル編成時代がカッコいいね~。
2009年05月14日 22:20
実は、寝台特急に憧れています。
一度乗ってみたいですね。
2009年05月15日 14:41
こんにちわ。
583系。懐かしいですね。583系の彗星、明星、なは、図鑑でみて憧れてた車両です。私が物心ついた頃には、きたぐにのみで運行され、早々と塗り変えられてしまった記憶があります。1枚目のすれ違っているワムの貨物も懐かしいですね。
2009年05月15日 15:20
としおちゃん、こんにちは。
黄色の文字マーク、泣けました。特に「金星」いつチャレンジしても真っ白け…でしたね。
この黄色文字は、黄色いお月さんの「月光」のイメージを引き継いだものなのかなぁ。
 2枚目の写真、ローマ字も黄色。
3枚目はローマ字赤色ですね。今、気付きました。
2009年05月15日 15:27
さくらこさん、ようこそ。
コメント頂きとても嬉しく思います。
寝台車両があるうちに是非乗ってみてください。少々費用は、かかりますが、忘れられない思い出になりますよ。
 私は、トワイライトエクスプレスに乗りたいなぁ。
目的地にひた走りながら、ラウンジカーでビール片手に日本海に沈み行く夕日を眺めて旅に想いをはせる…最高の贅沢ですよねぇ。
2009年05月15日 15:38
旅館さん、いつも有難うございます。
ということは、583系の全盛期後なのですね。当時の特急は何でもかんでも14両編成で長かったです。貨物の貨車すら懐かしい対象となるとは…。貨物はもっぱら、フイルム入れた後のためし撮りでしたねぇ。

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