親虫の幼虫捕食行動

我が家のオオクワガタたちも越冬から覚めてゴソゴソと活動をはじめました。

ダニが付着しているのが見えたので、古い歯ブラシで落としてやろうと水槽の中を見ました。
水槽の中の環境も整えてやらないといけないし…。

♂♀ともに今日は産卵木の中に深くもぐりこんでいます。

木を割ってみるとナント…、 ♀親が幼虫のお尻にかぶりついています。

クワガタのメスが幼虫や蛹を捕食する話は、クワガタ探検隊の先輩方から聞いてはいましたが、まさにその瞬間を目の当りにしたのは初めてです。

しかも幼虫はまだ苦しみもがいています。しかし、結構立派な幼虫です。もったいない…、立派なオスの成虫に育ったかもしれないのにねぇ。

木を割ってみるとたくさん幼虫の食痕があります。
もしかして、この越冬成虫たち・・・、自分が生んだ子供たちを春先からゴールデンウィークにかけてバクバクと食べまくっていたのだろうか。

カブトやクワガタの成虫と言えば、一般的には樹液や昆虫ゼリーなどしか食べないのかと思いますよねぇ。
しかもブラシのような舐める口だし。

 一度、幼虫と親を引き離すともう食べないのかと思いきや…、写真のようにそばに置いてやると逃げもせずにいつまででも食べ続けています。

画像


余程、自分の子が美味しいのか…。

 自然界では、樹液に集まる甲虫たちが夏場に観察できますが、実は木や腐葉土のなかではこのようなサバイバルな現実が繰り広げられているのでしょうね。

クワガタの幼虫も木の中を食べ進むうちにクワガタやカミキリムシの幼虫や蛹に出くわし捕食したり、

運悪く成虫に出くわした場合は逆に食べられてしまったり、

厳しい弱肉強食の世界

があるのかも知れませんね。

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この記事へのコメント

2008年05月12日 00:15
クワガタですか?
僕も子供の頃に、森で捕まえてきて飼っていた記憶があります。

でも、親が子供を食べちゃうのですねぇ(^^;
う~ん、何だか切ないお話だ
2008年05月12日 16:02
こんにちは。動物や昆虫の世界は時に残酷と思えるようなシーンがありますね。カマキリのメスが産卵後にオスを食べてしまうお話は有名です。これも次の丈夫な世代を維持するための自然のなりわいなのでしょう。
2008年05月16日 10:03
小学生の頃、自分もクワガタの成虫が幼虫を食べているショッキングなシーンを目撃したことがありました。
親が自分の子を食べるなんて・・・とても信じられず・・・子供ながらにとてもショックな出来事で宿題だった日記にもこのことを書き、当時担任だった先生から”これも自然の掟、弱肉強食なんですよ”とコメントを頂いたことがとても印象に残っています。

どこの世界でも、強くないと生き抜けないですね。
2008年05月17日 15:01
気ままさん、こんにちは。
このシーンを発見し、知ってはいても「ありゃ~っ」て感じですねぇ。もったいない。幼虫がまだ、生きていただけに…、あと数時間見るのが早ければ、と思いました。このメスが、今シーズンたくさんの次の世代を作ってくれることを願います。

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