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今日も夜勤が終わりました。 この勤務で前代未聞の壁の蹴り抜きがありました。 眠前薬の配薬がおわり、しばらくたったころ。 「ドスン、ドスン…」と廊下を隔てた詰所にまで地響きのような振動が伝わってきました。 ![]() 両上肢拘束のまま足で激しく壁を蹴っているのが詰所の中から見えました。 患者様の下へ駆けつけるわずかな間に壁が凹み、次の蹴りで壁が崩れて足が壁の中へ…。 コンクリートだと思い込んでいた壁はモルタルで直径30cmほどの穴からは隣の部屋が見えています。 やーっ、えらいことになりました。 ![]() 患者様の足は、幸いにも無傷。 壁が蹴りぬかれて、隣の部屋が見えるなんて…、前代未聞、驚きでした。 その患者様は、30代半ばの体重が90キロはあろうかという大男。 ここ2日程は情動も落ち着き、拘束一時解除の指示もありました。 夕食後の喫煙のため、一時解除したのですが、「一時解除の時間が短い」 と表情も硬く、不満を訴え、ポータブルトイレを蹴り飛ばす行為があったため、片手拘束から両上肢拘束で様子を見ていました。 さて…、この患者様四肢拘束の指示があるのですが、どうするか…。 足を拘束しに行って、蹴り飛ばされたら、ただではすみません。 四肢拘束にはもちろん応じませんでしたが、攻撃的ではなかったので苦労しながらも何とかうつ伏せの体位で四肢拘束しました。 しかし、…、これだけでは、ありませんでした。 ![]() 経過記録や事故報告書を作成しており、壁の破損状況を見に行くと、 なんと左手のマグネット拘束帯のベッド側の鋲がはずれ、ヘリコプターの羽のようにブンブンと音を立てて振り回しているではありませんか! 鋲を固定する金属の穴がたくさんついた拘束帯をスタッフが近づくとムチのように操り、バシッ と殴りつけてきます。一人で対応するには、余りにも危険、マジやばい。 ![]() ![]() 当直医と他病棟の男性スタッフの応援を要請し、男性4人で布団を盾に飛び掛り、再拘束しました。 鋲を一つ余分に使用して固定しました。 こんな人が家にいたら、さぞかし大変でしょうねぇ、親が高齢になればなおさらです。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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うっわ!!! |
気まま 2008/04/21 23:36 |
持続点滴・バルンカテーテル・ノーズチューブ・酸素カニューラ・OP後のドレーンチューブ他を装着している患者さん、あっちもこっちも気持ち悪いのか こちらの隙を見てごそごそ、ミトンはめて四肢拘束していても みなさん縄抜けの術の腕(足)のすばらしさ! |
ひこうちゅうねん 2008/04/22 01:20 |
気ままさん、コメント有難うございます。 |
GAKU 2008/04/22 08:00 |
ひこうちゅうねんさん、コメント有難うございます。マグネット式の拘束帯を使うようになってから、頻度は少なくなりましたが、みなさん拘束抜け(拘束自己解除)が感心するほど上手です。夜昼問わず色々な事がおこります。 |
GAKU 2008/04/22 08:12 |
再び登場しました。 |
気まま 2008/04/22 23:06 |
気ままさん、どうもです。 |
GAKU 2008/04/23 00:15 |
夜のお仕事お疲れ様、すごい破壊力ですね。 |
としおちゃん 2008/04/24 12:44 |
としおちゃん、こんばんは。 |
GAKU 2008/04/24 22:24 |
びっくり! びっくり! 知らなかった世界!鉄道や子供の受験など平和なブログを見ていた |
mannen otome 2008/04/26 15:22 |
mannen otomeさん、こんばんは。 |
GAKU 2008/04/27 00:35 |
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